新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★☆
総評:地味なんだけど、不思議と耳に残る名盤。
最近、馴染みのコンビニのおばちゃん店員おばちゃんがタメ口です。
「どうする?ストロー使う?」って、あんた友達か!?
些細な事が気になるハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
ブルックリン出身のバンドGrizzly Bearの、
『Veckatimest』(2009年リリース)です。
このアルバムは前回紹介した、
Owl Cityのアルバムと一緒にツタヤでレンタルしました。
紹介文には「ポスト・アニマルコレクティブ」と書かれていましたが、
どちらかと言えば、以前紹介したFleet Foxesに通じる、
フリーク・フォークとかいうジャンルに属するものに近いです。
1曲目の”Southern Point”を聴いたときに、
背筋がゾクッとするような衝撃を受けました。
「やばい!これは物凄い名盤かも!?」と、
ドキドキしながら聴いていましたが、
その後は、何ていうか、良いのだけど地味…。
2曲目の”Two Weeks”は、ベン・フォールズ的というか、
ピアノエモのバンドにありそうな曲で、
3曲目は、Radioheadの『Bends』の曲をアコギにしたような感じです。
その後は暗めでサイケ色のあるフォーキィな曲が続きます。
そんな感じで、いいアルバムなんだけど、
明確にどこが良いのか掴めずに今日に至っています。
ただ、不思議な事にどの曲も耳に残るんです。メロディが。
それほどポップじゃないんですが、
何て言うか、念仏みたいに頭から離れません(笑)
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