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新潟県長岡市よりひっそり発信中。 ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★
総評:GOLLBETTYって誰じゃい??


本日紹介するアルバムは、
2008年発売、サブウェイズのセカンドアルバム、
『All or nothing』です。

このアルバムをiTunesに入れようとすると、
GOLLBETTYってアーティスト名で、
『Crystal / 99%』がアルバムタイトルがになってますけど・・・。
これはワタシだけでしょうか??

さてさて、そんなことはさておき、早速聴いてみましたが、
このアルバムにはちょっとがっかりです。

シャーロットの声がなければ、
本当にGOLLBETTYって謎のバンドのアルバムと勘違いするほどでした。

大体、ストレートな3ピース・ロックバンドに、この音質はいただけません。
曲によっては、もはやモダン・ヘビネスの一歩手前です。

まさに前作の『Young For Eternity』のワタシのレビューを、
ものの見事に裏切ってくれるアルバムになっていました(笑)。

でも、曲の完成度や演奏技術は、
前作よりも格段に上がっています。
これで、入ってるギターの数がもっと少なくて、
ローファイな音質だったら、
間違いなく好評価だったのに。。

真っ先にセールスを意識したかのアルバムみたいで残念です。

ま、2,3回聴けば、耳が慣れてきて、
結構いいアルバムなんじゃないかと思い直すんでしょうけどね。

関連レビュー:Subways / Young For Eternity


The Subways - I Wont Let You Down (YouTube)


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採点:★★
総評:再結成のリハビリですか?


本日ご紹介させていただくアルバムは、
再結成したExtremeの13年振りの新作『Saudades de Rock』です。

1曲目はQUEENの”Tie Your Mother Down”みたいな感じですね。

うーん。一通り聴いてみましたが、
どうもしっくりこないんです。
Extreme独特のストイックな感じが全然しない。

かつて物凄い完成度のアルバムを作ってきたExtremeが、
再結成までして作りたかったアルバムはこれなのか?
それともリハビリ的に作った曲を収録しただけなのか?

リアルタイムでExtremeの全アルバムを聴いていた私にとっては、
ちょっと残念な印象を受けました。

ちなみにワタシの一番好きなアルバムは、
無駄を一切省いたストイックの極み、
4th『Waiting for the Punchline』です。







採点:★★
総評:3回聴いたら飽きる。


Myspace上に曲を公開するや、延べ100万人もがアクセスしたという、
UK出身のシンガー、リリー・アレン。

ひと通り聴いてみた感想だけど、
ダブ、レゲエ、スカって感じの曲がほとんどですね。
1曲目の”Smile”を聴いた時は「おおっ!?意外にいい曲!?」
って感じで、かなり期待したんだけれども、
その後は心を揺さぶられる曲はなかったです…。

比べる対象が間違っているかもしれないけど、
”ゆる~い、No Doubt”って印象でした。

決して曲が悪いわけじゃなくって、
むしろ普段ロックしか聴かないワタシにとっては、
こういう曲調は逆に新鮮に感じた位です。
でも、何度も聴きたくなるアルバムじゃないですね。
ま、No Doubtも同様なんだけど。

歌詞が過激だとかいうレビューを見かけますが、
ワタシは英語がまったくわからんので、
その辺は未評価です。

Lily Allen - Smile



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