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新潟県長岡市よりひっそり発信中。 ロックの名盤・迷盤を探しています。
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Johnny Foreigner / Waited Up Til It Was Light
830.jpg


採点:★★★★
総評:最後までハイ・テンション


聴いたのは仕事帰りの渋滞中の車内だったんだけど、
あまりのテンションの高さに、思わずニヤけてしまったぜ。

「リハーサルをいっぱいしたんだろうなー(笑)」
ってくらい、試行錯誤の末に出来あがったような曲。
またそれを表現する、鍛錬を重ねた演奏力。
そして何より、最後の最後までキープしたハイ・テンション。
いい意味で練習熱心なインディーズ・バンドっぽいよ。
男女の掛合いボーカルも、暑苦しさを感じさせなくてグッド。

Pixiesが引き合いに出されているみたいだけど、
ところどころにPavement調の歌が顔を出すのも面白い。
ま、個人的に歌はポリシックスにしか聴こえなかったけどね。

90年代のUSオルタナティブ、エモロックが根底にあって、
その上にうまく現代UKっぽさも織り交ぜていて、
良質のラウド・インディ・ポップに仕上がっていると思う。

ギターのフレーズも、ディストーションの効き具合も、
最近のバンドの中でずば抜けてカッコイイ。

今後の活動も楽しみなバンドだね。

Johnny Foreigner- Eyes Wide Terrified
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