新潟県長岡市よりひっそり発信中。
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採点:★☆
総評:ベタベタな売れ線アメリカン・ロック
”ぱりんこ”を食べだしたら止まらないハオリンです。
さて、今日聴いたアルバムは、
ロンドン出身の4人組バンド、ルースターのデビュー作です。
へぇ、てっきりアメリカのバンドかと思いました。
1曲目、2曲目はファンキーなギターリフのハードロックです。
音質がいわゆる必要以上にゴージャスな”スタジアム・ロック”なもんで、
全然聴く気になれませんでした。
が、ここはちょっと我慢。
3曲目からはさっきまでのファンキーなギターは何処へやら、
ボンジョビにしか聴こえない、ドラマチックな展開。
しかしスケールが2割減なボンジョビ。
その後もつまんない売れ線ハードロック&バラードが続きます。
うーん…。
一応最後まで聴いてみましたが、
バンドの核となる部分が全然わかりませんでした。
ただ客観的に売れそうな曲をずらーっと並べただけって感じです。
王道ロックをやりたいならなら、それでいいから、
自分たちのオリジナリティの追求して欲しい。
その辺がこのバンドの課題でしょう。
ワタシは二度と聴きません。
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