新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★
総評:永遠に聴き続けてしまうミニマルテクノ
とんがりコーンが指にはまりません。
ハオリンです♪
本日ご紹介するアルバムは、
ドイツ出身、Manuel Gottsching(”マニュエル・ゲッチング”と読む)が、
1984年に発表した作品『E2-E4』です。
このManuel Gottschingは、1952年ベルリン生まれ。
Ash Ra Templeってバンドのリーダー(担当はギター)で、
東京タワーの蝋人形館にも人形があるそうです。
数年前に東京-長岡を深夜往復した時、
車内で8時間流しっぱなしだったアルバムです。
内容は59分の曲が1曲収録されているだけ。
しかもたったひとつのフレーズを延々とループし、
上に乗っかる音が、ほんのちょっとずつ変化していくという、
なんとも単純なものです。
30分位聴いてると、ギター・ソロになりますが、
それもしっかりループに溶け込んでいて、
より一層心地よさが増します。
しかし、この中毒性は異常です。
いつまで経っても飽きてこないですし、
不思議とCDを止めようという気すら起こりません。
聴いている間は思考ストップ状態になります。
機会があれば、騙されたと思って聴いてみてはいかがでしょう。
確かツタヤのレンタル出来たと思います。
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