新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★
総評:グラムロックとダンスロックをギターポップで料理。
読売新聞の「人生案内」だけは、毎朝かかさずチェックしています。
ハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
ロンドンの4人組バンド、Switchesのデビュー作で、
2007年発表の『Heart Tuned to D.E.A.D.』です。
このアルバム、随所に判り易い元ネタが潜んでいて面白いです。
デヴィッド・ボウイやマーク・ボランが出てきたり、
曲がウィーザーでコーラスがクイーンだったり。
あと、ブラーなんかも出てきます。
それらをとことんキャッチーなギタポとダンスロックにまとめています。
非常に聴きやすくていいですね。
でも、今後、大物に化ける予感は全然しません(笑)
むしろ出せば出すほど、尻すぼみになっていくんじゃないかと心配です。
ま、深く考えずに楽しくやっている感じなんで、それでOKでしょう!
SWITCHES - Give Up The Ghost (元ネタが一番判り易い曲)
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