新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★
総評:GOLLBETTYって誰じゃい??
本日紹介するアルバムは、
2008年発売、サブウェイズのセカンドアルバム、
『All or nothing』です。
このアルバムをiTunesに入れようとすると、
GOLLBETTYってアーティスト名で、
『Crystal / 99%』がアルバムタイトルがになってますけど・・・。
これはワタシだけでしょうか??
さてさて、そんなことはさておき、早速聴いてみましたが、
このアルバムにはちょっとがっかりです。
シャーロットの声がなければ、
本当にGOLLBETTYって謎のバンドのアルバムと勘違いするほどでした。
大体、ストレートな3ピース・ロックバンドに、この音質はいただけません。
曲によっては、もはやモダン・ヘビネスの一歩手前です。
まさに前作の『Young For Eternity』のワタシのレビューを、
ものの見事に裏切ってくれるアルバムになっていました(笑)。
でも、曲の完成度や演奏技術は、
前作よりも格段に上がっています。
これで、入ってるギターの数がもっと少なくて、
ローファイな音質だったら、
間違いなく好評価だったのに。。
真っ先にセールスを意識したかのアルバムみたいで残念です。
ま、2,3回聴けば、耳が慣れてきて、
結構いいアルバムなんじゃないかと思い直すんでしょうけどね。
関連レビュー:Subways / Young For Eternity
The Subways - I Wont Let You Down (YouTube)
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