新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★☆
総評:期待してなかったけど、それ以下だった。。
小学生のとき、遊びにきた友達から、
「ハオリンのおうちって、カリントウみたいな匂いがするね!」って言われました。
たまに実家に帰ると、やっぱりカリントウの匂いがします。
小さい事を気にするハオリンです♪
さて、今日聴いてみたアルバムは、
Sweeper Social Clubのデビューアルバムです。
「元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが、
ザ・コープのブーツ・ライリーらと結成した新バンドのデビュー作。
グルーヴ感のあるヘヴィ・ロックにヒップホップ・スタイルの歌が絡んだ、
ストリート色漂う作品に仕上がっている。」だそうです。
申し訳ないのですが、ギターがトム・モレロって事以外、
何の魅力も感じませんでした。
逆に言えば、トム・モレロってブランドが無ければ、
聴こうとさえ思わないアルバムです。
内容はRATMに近いような気がしましたが、
悲しいくらいにコンパクトにまとまっていて、
RATMみたいな圧倒される攻撃感が全くなかったです。
曲によっては、オレンジレンジ(?)みたいな印象を受けました。
それから、普段ヘビーロックなんて聴かないもんで、
そう感じたのかもしれませんが、
Rage Against The MachineやAudioslaveと違って、
”あくまでサイド・プロジェクト”って雰囲気がプンプンしている気がします。
ま、それは別として、トリッキーなギターが十分楽しめますし、
単純にトム・モレロのギターが好きっていう方には、
とてもいいアルバムだと思います。
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