新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★
総評:バンド・サウンドを脱して、歌モノへシフト。
今日紹介するアルバムは、
「ボウイを一から聴き直そう」企画の5回目、
David Bowieの『Diamond Dogs』です。
まず、ジャケットの見た目からすると、
この辺がグラム絶頂期なんだと思っちゃうでしょう。
(ワタシはそう思っていました。)
だけど、このアルバムは、脱グラムスター的な歌モノのアルバムです。
ですから、ジャケットは妖怪みたいですが、中身は貴公子ボウイ様って感じっすよ。
今までのアルバムが、バンドサウンドの中心にボウイの存在があったのに対して、
これは完全にボウイが歌う為のバックバンドに徹しています。
変革期の渦中だったためか、
手探りのまま、色々なタイプの曲を詰め込んだような印象です。
ボウイの声も渋い低音と、初期の裏返り気味な高音が混在しています。
アルバム全体の出来としては、イマイチな気がしますが、
1曲、1曲を切り離して考えれば、結構いい曲が入っていると思います。
特に”Rebel Rebel”とかいいですよ。
ストーンズみたいで。
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ティムとマイクが、それぞれソロでプレイする、
夢のキンセラ兄弟カップリング・ツアーが2010年1月に行われるそうです!
しかも全7公演で、東京・名古屋・大阪・京都・福岡・松本と、
各地を回ってくれます。
この際だから、新潟にも来てよ~!
兄:Tim Kinsella
弟:Mike Kinsella
詳細はこちら
http://www.andrecords.jp/special/kinsella_owen/
(& records)
関連レビュー:
Joan of arc / Eventually, All At Once
Joan of arc / Flowers
Joan of arc / The Gap
Joan of arc / Live In Chicago 1999
Owen / At Home With Owen
owls / owls
夢のキンセラ兄弟カップリング・ツアーが2010年1月に行われるそうです!
しかも全7公演で、東京・名古屋・大阪・京都・福岡・松本と、
各地を回ってくれます。
この際だから、新潟にも来てよ~!
兄:Tim Kinsella
弟:Mike Kinsella
詳細はこちら
http://www.andrecords.jp/special/kinsella_owen/
(& records)
関連レビュー:
Joan of arc / Eventually, All At Once
Joan of arc / Flowers
Joan of arc / The Gap
Joan of arc / Live In Chicago 1999
Owen / At Home With Owen
owls / owls
採点:★☆
総評:真剣に聴くのは、時間の無駄ァァァ!
今日聴いたアルバムは、
ロシアのCSSこと、Cheese Peopleです。
このアルバム、何とも薄っぺらい。
表面的なところだけで、流行の音を作ってる感じ。
集中して聴こうとしたら、思いっきり肩透かしをくらいました。
こんなのCSSの足元にも及んでないわ。
ポップでキュートなエレクトロ・ディスコ・パンク・バンドだそうですが、
思いっきり「ファッション感覚で音楽やってまぁす。」って感じが出てます。
オシャレやトレンドに敏感な人は、これを紹介文通り、
”ポップでキュートなエレクトロ・ディスコ・パンク・バンド”だと思ってるのか?
ま、ファッション感覚で音楽を聴くのは、全然悪いことじゃないけど、
そういう人は何か損をしているような気がします。
cheese people - hey common