新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★
総評:何やらアグレッシブなガレージ・スカコア
高校生時代、登下校の間はずっとマリリン・マンソンを聴いていました。
ハオリンです♪
今日は仕事で柏崎に行ってきました。
その移動中の車内で聴いたいたのが、
本日紹介する、Thirstの『On the Brink』です。
このThirstってバンドは、イギリスはブリクストン出身の4人組で、
ガレージ・ロックにエスニックな要素を盛り込んだ独特なサウンドが特徴。
これはファーストアルバムで、ロン・ウッドをも虜にした作品だそうです。
さて、これはなかなかのアルバムです。
基本的なリズムはスカコアなんですが、
何ともドライでアグレッシブに味付けされています。
スカコアっつうと、メロコアの延長線ってイメージがあったのですが、
それを見事に拭い去ってくれる、ガレージロック発展型のスカコアです。
これはなかなか斬新かもしれないです。
それにしても、このバンドのリズム感はハンパないです。
少々雑な演奏も、強靭なリズムでカバーしてます。
曲によってはAt the Drive-inみたいです。
アルバム全体を通して聴くと、スカコア云々では納まりきらない、
ドライで攻撃的なガレージ・リバイバル系のバンドという印象を持ちました。
聴こえてくる音質は、確実に2000年代に代表されるような感じです。
こんな風に自分たちオリジナリティと、
時代の流行が合致しているバンドは珍しいかもしれません。
それから、バラードが1曲入ってますが、
それがソウルフルで物凄くいいんです。
THE THIRST - MY EVERYTHING MUSIC VIDEO
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Superchunk、約8年ぶりの来日公演が決定だそうです!!!
情報が古くてすんません。
ワタシは全然知らなかったもんで。
8年前、チケット取ったのに、結局行けずじまいだったSuperchunk。
同日にRadioheadがあって、そっちに行ったんだったよなぁ。
今となっては後悔しきれません。
今回はいっちょ、行ってみっか~!
Superchunk - Art Class
詳細はこちら↓
「SUPERCHUNK、8年ぶりの来日公演決定!」(blues interactions)
情報が古くてすんません。
ワタシは全然知らなかったもんで。
8年前、チケット取ったのに、結局行けずじまいだったSuperchunk。
同日にRadioheadがあって、そっちに行ったんだったよなぁ。
今となっては後悔しきれません。
今回はいっちょ、行ってみっか~!
Superchunk - Art Class
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「SUPERCHUNK、8年ぶりの来日公演決定!」(blues interactions)
採点:★★☆
総評:Jimmy Eat Worldの『Clarity』とWEEZERの1stが浮かぶ。
初めてのカラオケデートで『おぼっちゃまくん』のオープニング曲を歌いました。
場の空気が読めないハオリンです♪
先日聴いたJonathan Jonesのソロ・アルバムがなかなか好印象だったもので、
善は急げとばかりに借りてきました~。
We Shot The Moonってバンドの『Fear And Love』です。
リリースは2007年みたいです。
さて、1曲目の”Hope”を聴いてみましたが、
なんかJimmy Eat Worldの『Clarity』の1曲目に似てる?
気のせいかな?
3曲目の”Sway Your Head ”は、
イントロのピアノがWEEZERの”Surf Wax America”?
これも気のせいかな?
その後も所々で、Jimmy Eat Worldの『Clarity』と、
WEEZERのファーストっぽい箇所が、いくつかある気がしますが、
全体的にシンプルかつ爽快で、かっこいいアルバムです。
歌も変なクセや嫌味が全くなくて、
誰にでもお薦めできそうですね。
元祖ピアノエモのなんたらかんたらとCDの紹介のとこに書いてあったんで、
てっきりエモ・ベン・フォールズみたいなものを想像していましたが、
至ってシンプルなフレーズの、ギターみたいなピアノです。
関連レビュー:【Jonathan Jones / We Were Young】
We Shot the Moon "Sway Your Head"