新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★☆
総評:へヴィー&ダークなフュージョン。
歴女の話していることは解りませんが、とりあえずイラっとします。
ハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
Cosmosquadっていう技巧派フュージョン・バンドの、
『Acid Test』です。
このバンドについて詳しい事は、全く解りません。
多分、楽器をやってる人には有名な輩が結成したバンドなんだと思います。
一回聴いた感じでは、テクニカル系なポストロックという印象です。
最近、型にはまったポストロックバンドに飽き飽きしていたので、
たまには、こういうテクニカルなインストも面白いです。
最初の2曲は、初期のTOOLにヌーノ・ベッテンコートが参加したような、
ダーク&ヘビーにファンキーなギター。
その後の曲はドラムとベースとギター、
それぞれが凄まじいテクニックを披露してくれます。
まるで会話をするかの如く、各パートが出たり引っ込んだりです。
一見、とっつきにくいような内容ですが、
案外メロディアスで、聴きやすいアルバムでした。
普段ならば全然聴かないジャンルなもんで、
採点は★☆(期待ハズレ)にしてみます。
Cosmosquad - The Spy Who Ate Her
採点:★★
総評:GOLLBETTYって誰じゃい??
本日紹介するアルバムは、
2008年発売、サブウェイズのセカンドアルバム、
『All or nothing』です。
このアルバムをiTunesに入れようとすると、
GOLLBETTYってアーティスト名で、
『Crystal / 99%』がアルバムタイトルがになってますけど・・・。
これはワタシだけでしょうか??
さてさて、そんなことはさておき、早速聴いてみましたが、
このアルバムにはちょっとがっかりです。
シャーロットの声がなければ、
本当にGOLLBETTYって謎のバンドのアルバムと勘違いするほどでした。
大体、ストレートな3ピース・ロックバンドに、この音質はいただけません。
曲によっては、もはやモダン・ヘビネスの一歩手前です。
まさに前作の『Young For Eternity』のワタシのレビューを、
ものの見事に裏切ってくれるアルバムになっていました(笑)。
でも、曲の完成度や演奏技術は、
前作よりも格段に上がっています。
これで、入ってるギターの数がもっと少なくて、
ローファイな音質だったら、
間違いなく好評価だったのに。。
真っ先にセールスを意識したかのアルバムみたいで残念です。
ま、2,3回聴けば、耳が慣れてきて、
結構いいアルバムなんじゃないかと思い直すんでしょうけどね。
関連レビュー:Subways / Young For Eternity
The Subways - I Wont Let You Down (YouTube)