新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★
総評:グラムロックとダンスロックをギターポップで料理。
読売新聞の「人生案内」だけは、毎朝かかさずチェックしています。
ハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
ロンドンの4人組バンド、Switchesのデビュー作で、
2007年発表の『Heart Tuned to D.E.A.D.』です。
このアルバム、随所に判り易い元ネタが潜んでいて面白いです。
デヴィッド・ボウイやマーク・ボランが出てきたり、
曲がウィーザーでコーラスがクイーンだったり。
あと、ブラーなんかも出てきます。
それらをとことんキャッチーなギタポとダンスロックにまとめています。
非常に聴きやすくていいですね。
でも、今後、大物に化ける予感は全然しません(笑)
むしろ出せば出すほど、尻すぼみになっていくんじゃないかと心配です。
ま、深く考えずに楽しくやっている感じなんで、それでOKでしょう!
SWITCHES - Give Up The Ghost (元ネタが一番判り易い曲)
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採点:★★☆
総評:オルタナティヴ・カントリーロック
サロンパスを貼らないと、体が動きません。
ハオリンです♪
本日紹介のアルバムは、
Wilcoが1997年に発表したカンド・アルバム、
『Being There』(2枚組)です。
このアルバムは10年位前、大学生の頃にどっかでレンタルしました。
当時はカントリーの要素が強くて全然興味を惹かれませんでしたが、
もう30過ぎたし、ちょっとは良さが理解できるかなと、
久々に運転しながら聞いてみた次第です。
2枚組みだし、聴き終わるまでに2時間は余裕でかかるなと思ってたけど、
両方とも40分位?意外にあっさり聴けました。
まー、感想は10年前と一緒でした。
耳の残るいい曲もいくつかあるんだけど、
やっぱり”カントリー”って音楽は、
ワタシの土台にないもんだから、
どうも聞き流しちゃいました。
2枚組だからと言って、コンセプチュアルな感じもしないし、
今日は1枚目、明日は2枚目ってふうに聴くのが良いと思います。
ワタシはどっちかと言えば、しっとりした曲の多い、
Disc 2のほうが好みだったかな。
WILCO - FAR FAR AWAY