新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★☆
総評:つまんない
どうも。
奇跡的にガリガリくんを当てたハオリンです。
さて、今日聴いてみたアルバムは、
Lostprophetsの『The Fake Sound of Progress』。
イギリスのウェールズ出身のロックバンドのデビューアルバム。
2001年発売です。
正直なところ、全然好みじゃありませんでした。
何故こんなアルバムを聴いたのかわかりません。
演奏はミクスチャー寄りのモダン・ヘビネス。
有りがちヘビー・ロックなリフと、
中途半端なクリーン・アルペジオのオンパレード。
別に目新しい点は感じないですけど、
まだ聴けるレベルです。
でも肝心の歌にガッカリ。
エモっぽくメロディアスだけど、
歌い方がとってもナルシスティック!
でも、まだ我慢すれば聴けるレベルです。
…。5,6曲聴いてみたけど、
うーん。全部同じ曲に聴こえるぞー!!
同じような曲ばっかり。
もう、聴けないレベルです。
ヘビーな演奏+クールなナルシストっつう、
日本で言うビジュアル系みたいな印象を受けました。
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採点:★★
総評:3回聴いたら飽きる。
Myspace上に曲を公開するや、延べ100万人もがアクセスしたという、
UK出身のシンガー、リリー・アレン。
ひと通り聴いてみた感想だけど、
ダブ、レゲエ、スカって感じの曲がほとんどですね。
1曲目の”Smile”を聴いた時は「おおっ!?意外にいい曲!?」
って感じで、かなり期待したんだけれども、
その後は心を揺さぶられる曲はなかったです…。
比べる対象が間違っているかもしれないけど、
”ゆる~い、No Doubt”って印象でした。
決して曲が悪いわけじゃなくって、
むしろ普段ロックしか聴かないワタシにとっては、
こういう曲調は逆に新鮮に感じた位です。
でも、何度も聴きたくなるアルバムじゃないですね。
ま、No Doubtも同様なんだけど。
歌詞が過激だとかいうレビューを見かけますが、
ワタシは英語がまったくわからんので、
その辺は未評価です。
Lily Allen - Smile
採点:★☆
総評:ベタベタな売れ線アメリカン・ロック
”ぱりんこ”を食べだしたら止まらないハオリンです。
さて、今日聴いたアルバムは、
ロンドン出身の4人組バンド、ルースターのデビュー作です。
へぇ、てっきりアメリカのバンドかと思いました。
1曲目、2曲目はファンキーなギターリフのハードロックです。
音質がいわゆる必要以上にゴージャスな”スタジアム・ロック”なもんで、
全然聴く気になれませんでした。
が、ここはちょっと我慢。
3曲目からはさっきまでのファンキーなギターは何処へやら、
ボンジョビにしか聴こえない、ドラマチックな展開。
しかしスケールが2割減なボンジョビ。
その後もつまんない売れ線ハードロック&バラードが続きます。
うーん…。
一応最後まで聴いてみましたが、
バンドの核となる部分が全然わかりませんでした。
ただ客観的に売れそうな曲をずらーっと並べただけって感じです。
王道ロックをやりたいならなら、それでいいから、
自分たちのオリジナリティの追求して欲しい。
その辺がこのバンドの課題でしょう。
ワタシは二度と聴きません。
***
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