新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★★
総評:聴けば2000年以降のリバイバル・ブームの見方が変わる!!
「ボウイを一から聴き直そう」企画の第3回目。
さてこの『Ziggy Stardust』、言わずと知れたボウイの代表作です。
自らが異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、
ロック・スターとしての成功からその没落までを描く、
前代未聞の怪作コンセプト・アルバムです。
どうしてもこのボウイのビジュアルが先行してしまい、
お
至って粒ぞろいなクラシック・ロックな名曲が収録されています。
とにかく聴いて損はなし!
むしろ近年ロック・リバイバル・ブームは、
このアルバムを参考にしたんじゃないかってくらいの新鮮さを感じます。
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採点:★★★
総評:あれ?かっこいいぞ?
前回聴いた『From Under The Cork Tree』がイマイチだったから、
今回も軽く聴き流して、酷評したろかと思ってたのにさ、、
非の打ち所が無い、とても良いアルバムじゃんか!
初めてGet up kidsやJimmy eat Worldを聴いたときのような衝撃。
普段この手のメロディック・エモのCDなんて、
最初の2曲聴いたら止めちゃううんだけど、
思わず最後までぶっ通して聴いちゃったよ。
曲の構成や完成度、演奏力、どれも文句のつけようがないぞ。
採点:★★★☆
総評:痒いところに手の届く安心感
真昼にクーラーの効いた部屋でヘッドフォン。
これが最高の聴き方。
このアルバムはツタヤのおすすめレンタルCDのコーナーにあったやつ。
日頃、「ツタヤおすすめのCDにはろくなのがねぇ!!」と、
このブログで声を大にしてきましたが、今回はちょっとやられたな。
ツタヤさん、いいアルバムをおすすめしてくれてありがとう。
…って、素直に感謝できるような気分にさせてくれるアルバムよ。これ。
さて、ポスト・シガーロス、レディオヘッドとして、
既に英国プレスから大絶賛されたというこのKyte。
パッと聴いた感じは確かにシガーロスっぽいです。
歌声はMEWっぽいかな?
それと、肝心なことだけど、聴きやすいアルバムです。
こういうシューゲイザー、ポストロックを経由したバンドって、
イントロが異様に長かったり、
ある種の自己満足的な高揚感が鼻についたりして、
聴くのが面倒になるんだけど、
これはそういう面を全く感じないです。
根底はポストロック、ミニマル・エレクトロニカにあるけど、
その中の癒しのツボだけを押さえた楽曲という感じ。
ミニマル・エレクトロニカの要素も、
曲の奥にひっそり隠れてしまう程度です。
日本版ボーナス・トラックの”Boundaries”は、
映画『余命一か月の花嫁』の挿入歌だそうですよ。
現段階では【★★★☆:準名盤】だけど、
もう2、3回聴いたら、超名盤になりそうだよ。
kyte "Eyes lose their fire"
総評:痒いところに手の届く安心感
真昼にクーラーの効いた部屋でヘッドフォン。
これが最高の聴き方。
このアルバムはツタヤのおすすめレンタルCDのコーナーにあったやつ。
日頃、「ツタヤおすすめのCDにはろくなのがねぇ!!」と、
このブログで声を大にしてきましたが、今回はちょっとやられたな。
ツタヤさん、いいアルバムをおすすめしてくれてありがとう。
…って、素直に感謝できるような気分にさせてくれるアルバムよ。これ。
さて、ポスト・シガーロス、レディオヘッドとして、
既に英国プレスから大絶賛されたというこのKyte。
パッと聴いた感じは確かにシガーロスっぽいです。
歌声はMEWっぽいかな?
それと、肝心なことだけど、聴きやすいアルバムです。
こういうシューゲイザー、ポストロックを経由したバンドって、
イントロが異様に長かったり、
ある種の自己満足的な高揚感が鼻についたりして、
聴くのが面倒になるんだけど、
これはそういう面を全く感じないです。
根底はポストロック、ミニマル・エレクトロニカにあるけど、
その中の癒しのツボだけを押さえた楽曲という感じ。
ミニマル・エレクトロニカの要素も、
曲の奥にひっそり隠れてしまう程度です。
日本版ボーナス・トラックの”Boundaries”は、
映画『余命一か月の花嫁』の挿入歌だそうですよ。
現段階では【★★★☆:準名盤】だけど、
もう2、3回聴いたら、超名盤になりそうだよ。
kyte "Eyes lose their fire"