新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
The Flaming Lips / At War with the Mystics
採点:★★★☆
総評:邦題が面倒臭い
1983年にオクラホマ州オクラホマシティにて結成。
このアルバムは、前作『Yoshimi Battles The Pink Robots』以来、
4年ぶりとなる2006年の発売。
まずは、じっくりと邦題タイトルをご覧下さい。
【邦題】神秘主義者との交戦
01. ヤー・ヤー・ヤーの歌 (君にあるパワー)
02. フリー・ラディカルズ〜自由急進主義者達 (自爆犯を説き伏せようとするクリスマス骸骨の幻想)
03. しくじりの音/暗い闇…いつだってこんなに暗いのか?
04. 我が初老期の宇宙的反逆 (燃え立つ反抗の盾としての内なる生命と、神々しい行為の槍としてのオプティミズム)
05. 星々の層
06. 巨大な銀の閃光灯を点灯し、狼人間のモカシンを穿くノってる魔法使い
07. 圧倒されて/星々はあんなに巨大なのに、自分はあまりにちっぽけだ…こんな私にチャンスはあるのか?
08. 救急ドライバーさん
09. 何も分かっちゃいない
10. 魔法の杖 (敗北を打ち消すのはいつだって意志の力)
11. ポンペイの黄昏
12. 戦いは続く
13. うず高い狂気の山にひそむ黄金
今時、全曲に邦題つけるなんて珍しいよね。
どうでもいいけど、なんかメンドクセー!
日本語にされても、意味よくわかんねー!
一気に聴く気が起こらなくなってきたでやんす。
さて、1曲目から「ヤイヤイヤイヤイ」の掛合いコーラスと、
手拍子が印象的な、極上ポップ全開です。
2曲目以降は壮大なスケールのサイケデリックな曲が続く。
全編にわたって、遊び心が満載。
スペーシーな効果音もかっこいい。
本当に夢見心地な気分にさせてくれました。
うんうん、なかなかいいね。
うんうん。。。
ぐーぐー…
…やべ、寝ちゃった。
と、言うわけで今日はここで終了。
また今度聴くことにします。
じゃ、
悪いけど、他の人のレビュー見て。
最後に、
このバンドって1999年の 『The Soft Bulletin』が代表作なんだけど、
それ以前からのファンだった保守的なアタイからすれば、
アレは全然いいと思わないの。
是非とも、
1993年 『Transmissions from the Satellite Heart』、
1995年 『Clouds Taste Metallic』、
この2枚を聴いて欲しいの。
豪快なバンドサウンドよ。
The Flaming Lips - Yeah Yeah Yeah Song (Letterman)
採点:★★★☆
総評:邦題が面倒臭い
1983年にオクラホマ州オクラホマシティにて結成。
このアルバムは、前作『Yoshimi Battles The Pink Robots』以来、
4年ぶりとなる2006年の発売。
まずは、じっくりと邦題タイトルをご覧下さい。
【邦題】神秘主義者との交戦
01. ヤー・ヤー・ヤーの歌 (君にあるパワー)
02. フリー・ラディカルズ〜自由急進主義者達 (自爆犯を説き伏せようとするクリスマス骸骨の幻想)
03. しくじりの音/暗い闇…いつだってこんなに暗いのか?
04. 我が初老期の宇宙的反逆 (燃え立つ反抗の盾としての内なる生命と、神々しい行為の槍としてのオプティミズム)
05. 星々の層
06. 巨大な銀の閃光灯を点灯し、狼人間のモカシンを穿くノってる魔法使い
07. 圧倒されて/星々はあんなに巨大なのに、自分はあまりにちっぽけだ…こんな私にチャンスはあるのか?
08. 救急ドライバーさん
09. 何も分かっちゃいない
10. 魔法の杖 (敗北を打ち消すのはいつだって意志の力)
11. ポンペイの黄昏
12. 戦いは続く
13. うず高い狂気の山にひそむ黄金
今時、全曲に邦題つけるなんて珍しいよね。
どうでもいいけど、なんかメンドクセー!
日本語にされても、意味よくわかんねー!
一気に聴く気が起こらなくなってきたでやんす。
さて、1曲目から「ヤイヤイヤイヤイ」の掛合いコーラスと、
手拍子が印象的な、極上ポップ全開です。
2曲目以降は壮大なスケールのサイケデリックな曲が続く。
全編にわたって、遊び心が満載。
スペーシーな効果音もかっこいい。
本当に夢見心地な気分にさせてくれました。
うんうん、なかなかいいね。
うんうん。。。
ぐーぐー…
…やべ、寝ちゃった。
と、言うわけで今日はここで終了。
また今度聴くことにします。
じゃ、
悪いけど、他の人のレビュー見て。
最後に、
このバンドって1999年の 『The Soft Bulletin』が代表作なんだけど、
それ以前からのファンだった保守的なアタイからすれば、
アレは全然いいと思わないの。
是非とも、
1993年 『Transmissions from the Satellite Heart』、
1995年 『Clouds Taste Metallic』、
この2枚を聴いて欲しいの。
豪快なバンドサウンドよ。
The Flaming Lips - Yeah Yeah Yeah Song (Letterman)
PR
Marching Band / Spark Large
採点:★★★
総評:最近、「ポップ職人」が多過ぎないか?
「ポップ職人」って何だよ。
ニュアンスはわかるんだけどさ。
調べてみたのを簡潔に説明すると、
「卓越したメロディセンスの持ち主であると共に、
リスナーの気持ちを理解できる」のがポップ職人だそうです。
へー、勉強になった。
さて、このMarching Bandはスウェーデン出身の二人組。
超良質なポップアルバムです。
スウェーディッシュ・ポップ的なオシャレ感もところどころ感じますが、
基本的にはshins辺りのインディ・ポップの匂いがプンプンします。
アコギのアルペジオを多様した爽やかなバンドサウンドに、
シロフォン、マリンバ、バンジョー、ヴィブラフォンなどを重ねています。
この辺のポップに徹している感じ、とても良いと思います。
それに耳に優しい、囁くような歌とコーラスが乗っかっています。
さすが天才ポップ職人だけありますな。
しかし残念ながら、集中して聴けたのは半分くらい。
後半はポップ過ぎて、飽きてきちゃいました。
ベルセバもシンズも、先月レビューしたピンバックも、
最初は感動的に素晴らしいんだけど、後半飽きてくるんだよねぇ。
一曲、一曲はすごくいいんだけど、連続して聴くと、くどくなる。
いっそ、曲数を半分くらいにしてくれた方が高得点かも。
「ポップ職人のアルバムは後半飽きる」
これがアタイの定説になりつつあります。
Marching Band - For Your Love
採点:★★★
総評:最近、「ポップ職人」が多過ぎないか?
「ポップ職人」って何だよ。
ニュアンスはわかるんだけどさ。
調べてみたのを簡潔に説明すると、
「卓越したメロディセンスの持ち主であると共に、
リスナーの気持ちを理解できる」のがポップ職人だそうです。
へー、勉強になった。
さて、このMarching Bandはスウェーデン出身の二人組。
超良質なポップアルバムです。
スウェーディッシュ・ポップ的なオシャレ感もところどころ感じますが、
基本的にはshins辺りのインディ・ポップの匂いがプンプンします。
アコギのアルペジオを多様した爽やかなバンドサウンドに、
シロフォン、マリンバ、バンジョー、ヴィブラフォンなどを重ねています。
この辺のポップに徹している感じ、とても良いと思います。
それに耳に優しい、囁くような歌とコーラスが乗っかっています。
さすが天才ポップ職人だけありますな。
しかし残念ながら、集中して聴けたのは半分くらい。
後半はポップ過ぎて、飽きてきちゃいました。
ベルセバもシンズも、先月レビューしたピンバックも、
最初は感動的に素晴らしいんだけど、後半飽きてくるんだよねぇ。
一曲、一曲はすごくいいんだけど、連続して聴くと、くどくなる。
いっそ、曲数を半分くらいにしてくれた方が高得点かも。
「ポップ職人のアルバムは後半飽きる」
これがアタイの定説になりつつあります。
Marching Band - For Your Love
Panic At The Disco / Pretty.Odd.
採点:★
総評:冗談なのか、本気なのか
うーん。捉え方によりけりなんだろうけど、
アタイは非常にくだらないコンセプト・アルバムだと感じるわ。
このアルバムを簡単に説明するなら、
ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」を、
モチーフにして、似たような曲でアルバムを作ったって感じ。
ストリングスやホーン、ところどころのフレーズ、
ギターの音、さらには歌い方も、ワザと似せている感じ。
しかしこれが面白いかっつったら、全然ダーメーなの。
ビートルズのアルバム聴いてみれば解るけど、
アルバムの出来、曲の持つ力、すべての要素で、
ビートルズの足元にも及んでいないの。
ちなみにアタイ、ファースト・アルバムは聴いたことがないから、
Panic At The Discoがどう変化したのか知らないわ。
だけど、これは表面的なところで勝負している気がして、
このバンドの独創性は何も感じられなかったわ。
もう二度と聴く気にはならないわ。
採点:★
総評:冗談なのか、本気なのか
うーん。捉え方によりけりなんだろうけど、
アタイは非常にくだらないコンセプト・アルバムだと感じるわ。
このアルバムを簡単に説明するなら、
ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」を、
モチーフにして、似たような曲でアルバムを作ったって感じ。
ストリングスやホーン、ところどころのフレーズ、
ギターの音、さらには歌い方も、ワザと似せている感じ。
しかしこれが面白いかっつったら、全然ダーメーなの。
ビートルズのアルバム聴いてみれば解るけど、
アルバムの出来、曲の持つ力、すべての要素で、
ビートルズの足元にも及んでいないの。
ちなみにアタイ、ファースト・アルバムは聴いたことがないから、
Panic At The Discoがどう変化したのか知らないわ。
だけど、これは表面的なところで勝負している気がして、
このバンドの独創性は何も感じられなかったわ。
もう二度と聴く気にはならないわ。