新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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2009年4月のベスト・アルバムは、
第1位:Clap Your Hands Say Yeah / Some Loud Thunder
第3位:Gomez / How We Operate
この三枚に共通するのは、独自のスタイルを持っているって点。
だからと言って、自分たちの音楽を好き勝手に追求しているだけじゃなく、
「どうすれば、聴き易いアルバムになるか」というリスナーへの配慮がある。
両足があって、片足が「オリジナリティ」に、
もう一方の足が「リスナー」に、絶妙なバランスで仕上がっている。
逆に、このバランスが崩れると全くの駄作っていう、
非常に危なっかしいアルバムであるとも思う。
そういうのを名盤(迷盤)っていうんだろうな。
第1位:Clap Your Hands Say Yeah / Some Loud Thunder
第3位:Gomez / How We Operate
この三枚に共通するのは、独自のスタイルを持っているって点。
だからと言って、自分たちの音楽を好き勝手に追求しているだけじゃなく、
「どうすれば、聴き易いアルバムになるか」というリスナーへの配慮がある。
両足があって、片足が「オリジナリティ」に、
もう一方の足が「リスナー」に、絶妙なバランスで仕上がっている。
逆に、このバランスが崩れると全くの駄作っていう、
非常に危なっかしいアルバムであるとも思う。
そういうのを名盤(迷盤)っていうんだろうな。
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Libertines / The Libertines
採点:★★☆
総評:細かいことは気にすんな
ガレージロック・リバイバルの代表格、
リバティーンズの2004年発表のセカンドアルバム。
散々語りつくされたようなアルバムを、
「何を今さら」って思うでしょ。
でも、アタイは初リバティーンズなの。
何でファーストじゃなくて、このアルバムを選んだかって?
ファーストが借りられてたから、こっちにしたの。
つまりこれ、ツ○ヤでレンタルしたのよ。
しかも5枚1000円のキャンペーンで。
じゃなきゃ、借りてないわ。
だってアタイ、相当ケチなの。
これはプロデューサーがClashのミック・ジョーンズなんだって。
なんか期待が持てそうよ。
さてさて、聴いてみた印象だけど、
さすがガレージロックの代表と言われるだけのことはあるね。
他の似たような括りのバンドより、突出した個性を感じるわ。
飾り気のない、痛々しい音ね。
演奏も非常に危なっかしい。
音がスカスカなあたりは初期パンクを感じさせてくれるわ。
しかも、この初期パンクの衝動がうまく現代っぽい音質でCDに収まってる。
これは、非常にいいアルバムだって認めるわ。
今まで聴かなかったことを後悔するくらい、アタイの超好みのラフな音です。
目の前で演奏している感じが伝わってくるようだわ。
ま、最後に肝心なところを言えば、
曲があんまり好みじゃないかな。
もし、スーパーチャンクがこの音でアルバム作ったら、
アタイお墓までそのアルバム持って行くわ。
採点:★★☆
総評:細かいことは気にすんな
ガレージロック・リバイバルの代表格、
リバティーンズの2004年発表のセカンドアルバム。
散々語りつくされたようなアルバムを、
「何を今さら」って思うでしょ。
でも、アタイは初リバティーンズなの。
何でファーストじゃなくて、このアルバムを選んだかって?
ファーストが借りられてたから、こっちにしたの。
つまりこれ、ツ○ヤでレンタルしたのよ。
しかも5枚1000円のキャンペーンで。
じゃなきゃ、借りてないわ。
だってアタイ、相当ケチなの。
これはプロデューサーがClashのミック・ジョーンズなんだって。
なんか期待が持てそうよ。
さてさて、聴いてみた印象だけど、
さすがガレージロックの代表と言われるだけのことはあるね。
他の似たような括りのバンドより、突出した個性を感じるわ。
飾り気のない、痛々しい音ね。
演奏も非常に危なっかしい。
音がスカスカなあたりは初期パンクを感じさせてくれるわ。
しかも、この初期パンクの衝動がうまく現代っぽい音質でCDに収まってる。
これは、非常にいいアルバムだって認めるわ。
今まで聴かなかったことを後悔するくらい、アタイの超好みのラフな音です。
目の前で演奏している感じが伝わってくるようだわ。
ま、最後に肝心なところを言えば、
曲があんまり好みじゃないかな。
もし、スーパーチャンクがこの音でアルバム作ったら、
アタイお墓までそのアルバム持って行くわ。
Postal Service / Give Up
採点:★★★☆
総評:デスキャブよりもメロが生きてる
騙された。
このアルバムはDMMで借りたんだけど、
紹介文によると、、
「シアトル発のエレクトロ・ポップ・ユニット、ポスタル・サーヴィスのニューアルバム。
流麗なメロディ、甘酸っぱいヴォーカルが最大の魅力。」
とだけ書いてある。
こんなありきたりな紹介じゃ、聴く気すらおこらない。
どうせどっかで聴いたような、安エレクトロニカに
ありがちなポップ・ソングが乗る程度だと思っていた。
だが、曲を再生して驚愕。
「こ、これはすごいぞ!」と心の中で叫んだ。
最小限の力で最大の効果を生むエレクトロ・サウンドと、
そこにスッキリした生楽器と清涼感のあるメロディー、
そのふたつが超絶妙なバランスで成り立ってる。
大体こんなんに挑戦すると、古臭くてすごく安っぽく仕上がるのだが、
これはそんな感じが全く感じられない。
それに何よりボーカルが、
デスキャブにそっくりじゃないか!!!
レーベルもサブポップだし、
これはかっこいいインディ・アーティスト見つけちゃった〜と、
興奮して3曲目辺りまで聴いてた。
でも、おかしい。似すぎてる。
ネットで調べたら、やっぱりそうだった。
いや、内心一曲目から疑いの気持ちはあった。
でも、認めたくなかったんだ。
自分好みのアーティストを発見したときの喜び、
これがアタイの生きがいなんだもの。
そう、歌ってるのは…。
一体誰でしょう。
さてさて、比較対象としてはおかしいかもだけど、
トム・ヨークのソロがあるよね。
あんなのより100万倍、
こっちの方がいいぜ!
採点:★★★☆
総評:デスキャブよりもメロが生きてる
騙された。
このアルバムはDMMで借りたんだけど、
紹介文によると、、
「シアトル発のエレクトロ・ポップ・ユニット、ポスタル・サーヴィスのニューアルバム。
流麗なメロディ、甘酸っぱいヴォーカルが最大の魅力。」
とだけ書いてある。
こんなありきたりな紹介じゃ、聴く気すらおこらない。
どうせどっかで聴いたような、安エレクトロニカに
ありがちなポップ・ソングが乗る程度だと思っていた。
だが、曲を再生して驚愕。
「こ、これはすごいぞ!」と心の中で叫んだ。
最小限の力で最大の効果を生むエレクトロ・サウンドと、
そこにスッキリした生楽器と清涼感のあるメロディー、
そのふたつが超絶妙なバランスで成り立ってる。
大体こんなんに挑戦すると、古臭くてすごく安っぽく仕上がるのだが、
これはそんな感じが全く感じられない。
それに何よりボーカルが、
デスキャブにそっくりじゃないか!!!
レーベルもサブポップだし、
これはかっこいいインディ・アーティスト見つけちゃった〜と、
興奮して3曲目辺りまで聴いてた。
でも、おかしい。似すぎてる。
ネットで調べたら、やっぱりそうだった。
いや、内心一曲目から疑いの気持ちはあった。
でも、認めたくなかったんだ。
自分好みのアーティストを発見したときの喜び、
これがアタイの生きがいなんだもの。
そう、歌ってるのは…。
一体誰でしょう。
さてさて、比較対象としてはおかしいかもだけど、
トム・ヨークのソロがあるよね。
あんなのより100万倍、
こっちの方がいいぜ!