新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Cribs / Cribs
採点:★★★
総評:等身大のあなたが好き
Cribsの2004年発売のファースト・アルバム。
「ローファイ好きなイギリスの3兄弟が結成したバンド」
これは、何とも興味深い触込み。
これは期待大だね。
しかも、2008年に元スミスのジョニー・マーが加わって4人編成になってる。
おいおい、モデスト・マウスは辞めちまったのかい?
ま、このアルバムには関係ないことなんだけどね。
さて、再生して最初の1曲目の印象は、何だかストロークスっぽい。
「また、定番のガレージ・リバイバルかぁ…。」と、
ちょっとがっかりしたんだけど、
2曲目以降は、見事なローファイ・ギターポップが炸裂です。
これはアタイ好みのいい音だわ。
アタイのなかで優れたローファイ・アルバムには3大条件があるの。
1、必要最小限の機材
2、曲の長さは3分程度
3、ギターの音はクリーン・アンプ系のクランチ・サウンド
このアルバムはこの必須条件を完全に満たしております。
演奏は結構雑なんだけど、
それも、いわゆる「ヘタウマ」な感じで、
このバンドの味になっているね。
それから、このアルバムの最も感心しちゃうところは、
下手な小細工をせずに、等身大の音作りに徹底しているところなの。
少しでも上手にみせようとか、曲の印象を良くしようとか、
そういった「スタジオ録音の欲」みたいなものが見えてこないの。
かと言って、闇雲にただ録音しただけって印象もないの。
ジョニー・マーが加わって、さらに期待のもてるバンドになるわ。
いいバンドを見つけられて今日はハッピーだわ。
The Cribs - You Were Always The One
採点:★★★
総評:等身大のあなたが好き
Cribsの2004年発売のファースト・アルバム。
「ローファイ好きなイギリスの3兄弟が結成したバンド」
これは、何とも興味深い触込み。
これは期待大だね。
しかも、2008年に元スミスのジョニー・マーが加わって4人編成になってる。
おいおい、モデスト・マウスは辞めちまったのかい?
ま、このアルバムには関係ないことなんだけどね。
さて、再生して最初の1曲目の印象は、何だかストロークスっぽい。
「また、定番のガレージ・リバイバルかぁ…。」と、
ちょっとがっかりしたんだけど、
2曲目以降は、見事なローファイ・ギターポップが炸裂です。
これはアタイ好みのいい音だわ。
アタイのなかで優れたローファイ・アルバムには3大条件があるの。
1、必要最小限の機材
2、曲の長さは3分程度
3、ギターの音はクリーン・アンプ系のクランチ・サウンド
このアルバムはこの必須条件を完全に満たしております。
演奏は結構雑なんだけど、
それも、いわゆる「ヘタウマ」な感じで、
このバンドの味になっているね。
それから、このアルバムの最も感心しちゃうところは、
下手な小細工をせずに、等身大の音作りに徹底しているところなの。
少しでも上手にみせようとか、曲の印象を良くしようとか、
そういった「スタジオ録音の欲」みたいなものが見えてこないの。
かと言って、闇雲にただ録音しただけって印象もないの。
ジョニー・マーが加わって、さらに期待のもてるバンドになるわ。
いいバンドを見つけられて今日はハッピーだわ。
The Cribs - You Were Always The One
PR
New Radicals / Maybe You've Been Brainwashed Too
採点:★★★
総評:ノスタルジックってこんな感じ
珍しくこのCDは買ったんですよ。中古だけど。
三条か小千谷のブックオフで、ズバリ105円。
どこか見覚えのあるジャケットだったんだけど、
発売年は1998年だって。
大学生になった年だから、おそらく柏の新星堂だな。
まぁヒップホップか、元Take Thatみたいなアイドル歌手かなと思ってた。
それがさー、なかなかの良質ポップロックだったんだよ、これが。
ノスタルジックな気分にさせてくれる曲が多いし、
歌い方も、肩に力が入りすぎてなくていい。
高校生の頃だな。
長岡では土曜の深夜放送だったんだけど、
「ビルボードTOP40」って音楽番組があった。
そこに時々、真夜中に聴くと心地よくなるPVが流れるんだよね。
それがなんだか楽しくて毎週観ちゃうのね。
その「深夜に聴くと心地良くなる曲」の感覚が、
このアルバムにあると思うんだ。
New Radicals - You get what you give (live)
採点:★★★
総評:ノスタルジックってこんな感じ
珍しくこのCDは買ったんですよ。中古だけど。
三条か小千谷のブックオフで、ズバリ105円。
どこか見覚えのあるジャケットだったんだけど、
発売年は1998年だって。
大学生になった年だから、おそらく柏の新星堂だな。
まぁヒップホップか、元Take Thatみたいなアイドル歌手かなと思ってた。
それがさー、なかなかの良質ポップロックだったんだよ、これが。
ノスタルジックな気分にさせてくれる曲が多いし、
歌い方も、肩に力が入りすぎてなくていい。
高校生の頃だな。
長岡では土曜の深夜放送だったんだけど、
「ビルボードTOP40」って音楽番組があった。
そこに時々、真夜中に聴くと心地よくなるPVが流れるんだよね。
それがなんだか楽しくて毎週観ちゃうのね。
その「深夜に聴くと心地良くなる曲」の感覚が、
このアルバムにあると思うんだ。
New Radicals - You get what you give (live)