新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★
総評:マスロック的アグレッシブ・ダンスパンク
ファミレスで合コンしたことがあります。
ハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
SO MANY DYNAMOSって4人組バンドの、
『The Loud Wars』です。
SO MANY DYNAMOSは、2003年にミズーリ州セントルイスで結成。
今までに2枚のアルバムをリリースしています。
通算3枚目となる今作『The Loud Wars』は、
デス・キャブ・フォー・キューティーのギタリスト、
クリス・ウォラをプロデューサーに迎えて製作されました。
さて、このアルバムはUSインディ・ファンは一聴の価値ありです。
マスロック的アグレッシブ・ダンスパンクという形容が適当ですが、
実際にこのバンドが影響を受けてきたものは、
紛れもなくUSインディ・ロックであり、
その精神が根底に色濃く根付いている感じです。
曲の緻密でインテリジェンスな雰囲気は、Foalsに通じる気がしました。
Foalsよりは、温度がちょっと高くて熱唱していますが。
しかも、その歌声がpre-schoolに似ています。
ワタシはこの声はちょっと苦手かな。
でも総合的に、このアルバムは当たりですね。
これからの活躍が期待できるバンドの一つです。
最後にどうでもいいことですが、
このバンドは逆から読んでもso many dynamosです。
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