新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★★
総評:まさに漢!!(笑うところですよ)
コンビニ乾電池の値段の高さは異常だと思います。
小さい事を気にするハオリンです♪
今日は何となく、ちゃんとした名盤を紹介したいなぁと思ったので、
CANの『Future Days』(1973年発表)を聴いてみました。
浮遊感たっぷりなミニマルフレーズに、
気だるいボーカル。
ポコポコしたアフロビートや、
環境音のサンプリング。
まず、このアルバムを聴いて何を連想したかと言えば、
Fishmansの『Long Season』です。
『Long Season』もかなりの大作で、
なかなか最後まで聴けなった記憶がありますが、
ロック色が強い分、このアルバムは割とすんなり聴けました。
以前、このブログでManuel Gottschingの『E2-e4』を紹介しましたが、
それに近いトランス状態に陥ってしまいます。
1973年リリースってもの、結構ポイントで、
こういう古臭くてスカスカな音が逆に斬新に感じました。
うーん。これは噂どおりの名盤です!
ちなみにツタヤ長岡川崎店に置いてありますよ~。
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採点:★★★
総評:癒しを求めて・・・。
ストリートビューで長岡が見れるようになりました。
ワタシが写っていないか確認中のハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
ブライアン・イーノが1977年に発表した、
『Before & After Science』です。
癒しを求めてブライアン・イーノとは、何とも安直な感じですね。
しかもアンビエントの作品じゃなくて、歌入りのアルバムを選ぶあたりが、
脱ロック出来ない保守的なワタシらしいです。
ま、このアルバムを聴こうと思った一番の理由は、
癒しの名曲、”By This River”が入っているからなんです。
さて、一通り聴いてみましたが、
前半はTalking Headsみたいですね。
中盤に進むにつれて、激しさを増していくような感じです。
後半6曲目辺りからは、
アンビエント一歩手前みたいな、
しっとりとした感じに変化していきます。
そんで、8曲目が待ちに待った”By This River”です。
ラストを飾る10曲目も幻想的な音で素晴らしい。
レコードのA面、B面を意識して作られたアルバムであることは、
十分理解出来ますし、
わずか10曲の中でポップ~パンク~アンビエントへとシフトしていく流れは、
見事としか言い様がありません。
これは絶対、名盤です。
それにしても映画、『息子の部屋』はつまんなかったですね。
主題歌の”By This River”が良すぎて、
期待しすぎちゃったかなぁ。
採点:★★★☆
総評:ワタシもう疲れました。。
なんだかんだで、毎週「パネルクイズ アタック25」を観ています。
日曜日は基本的に家を出ないハオリンです♪
本日紹介するアルバムは、
癒し系エレクトロニカ、Heliosのセカンドアルバム、
『Eingya』です。
昔からたまにあることなんですが、
ロックバンドのCDばっかり聴いていると、
結局どれも似たり寄ったりに思えてきて
「もう二度とロックなんか聴かねー!」って爆発する時期があります。
多分現在がそれなんです。
今日も朝から、Little Man TateとMaximo Park、
あとはVerveを聴いたんですが、
全然集中出来なくって、
結局このHeliosに落ち着きました。
まず、ジャケットがステキですよね。
アニメDVDの表紙みたいで。
内容は、最初に記した通り、
”癒し系エレクトロニカ”です。
エレクトロニカといっても、
主役はギターやピアノといった生の楽器ですから、
どちらかと言えばポストロック寄りです。
曲もゆったりとシンプルです。
無駄に壮大になったりしないので、
安心して聴けます。