新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★★★
総評:まさに漢!!(笑うところですよ)
コンビニ乾電池の値段の高さは異常だと思います。
小さい事を気にするハオリンです♪
今日は何となく、ちゃんとした名盤を紹介したいなぁと思ったので、
CANの『Future Days』(1973年発表)を聴いてみました。
浮遊感たっぷりなミニマルフレーズに、
気だるいボーカル。
ポコポコしたアフロビートや、
環境音のサンプリング。
まず、このアルバムを聴いて何を連想したかと言えば、
Fishmansの『Long Season』です。
『Long Season』もかなりの大作で、
なかなか最後まで聴けなった記憶がありますが、
ロック色が強い分、このアルバムは割とすんなり聴けました。
以前、このブログでManuel Gottschingの『E2-e4』を紹介しましたが、
それに近いトランス状態に陥ってしまいます。
1973年リリースってもの、結構ポイントで、
こういう古臭くてスカスカな音が逆に斬新に感じました。
うーん。これは噂どおりの名盤です!
ちなみにツタヤ長岡川崎店に置いてありますよ~。
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