忍者ブログ
新潟県長岡市よりひっそり発信中。 ロックの名盤・迷盤を探しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Fall Out Boy / From Under the Cork Tree
falloutboy.jpg

採点:★☆
総評:30過ぎたアタイが聴く音楽ではない。


イリノイ州シカゴの郊外ウィルメット出身4人組バンド。2001年に結成。

ハイテンションで、メロディアス。
アタイが10代後半にグリーンデイやオフスプリングっつう、
いわゆるメロコアが流行ったように、
こういう音楽は常に若い人に必要なものなんだろうな。
人気があるっていうのも理解できるわ。

当時のメロコア・バンドより、
もうちょっと自由度が高くて曲の繊細さがあるかな。
とは言っても、ジワジワと良さが表れてくるようなアルバムじゃなくって、
一回聴いて「これだ!」っていうインパクトがあるようなかんじ。
そういう一発勝負なところは、やっぱりメロコアに近い感じがしたわ。

でも、今のアタイが聴いても何も感じないわ。

もう1曲目のエッジ立ちまくりギターを聞いた瞬間に、
テンションがガクンと落ちちゃったわ。

今回は完全に「好みじゃなーい」の一言です。

PR
Peter Bjorn & John / Writer's Block
peter.jpg

採点:★☆
総評:口笛吹いちゃう


FM新潟で何度”Young Folks”を聴いただろうか。
軽やかな口笛と、脱力感たっぷりな歌。
仕事をしながら密かに気になっていたバンド。

レンタル解禁になるのを待って、
ようやくアルバムを聴く日がきました。

さて、アルバムを通して聴いてみて、気がついたこと。
「このバンドに女性はいない。」

騙された。
だって”Young Folks”って男女交互に歌ってんじゃん!
勝手に女の子がベースを弾きながら歌ってんのを想像してたのになぁ…。

ま、アルバムの出来としてはイマイチの部類に入ります。
全然脱力してないし、むしろ気張って熱唱してるし。
なんかね、ブリットポップ全盛みたいな声が苦手なんだな。

ま、数年に一回聴けばいいアルバムかな。

Peter, Bjorn & John - Young Folks
Cute Is What We Aim For / Same Old Blood Rush With A Newtouch
cute.jpg

採点:★☆
総評:「目指すのはキュート」


ニューヨーク州バッファローにて結成されたパワー・ポップバンド。

「目指すのはキュート」とは、なんとも軟弱な野郎どもだ。
音は最近はやりの”草食系”なギターポップ。
ここまで爽やかで、ベタベタすぎるポップなメロディーを
徹底されると、もう評価の仕様がない。
「ハイハイ、また売れ線の登場ですか〜」ってくらい、
斬新さの欠片もない、完全に保守的な音楽に感じられる。

そうだな、感触としては10年以上前に聴いた、
Summer Campの『PURE JUCE』に似ている感じだな。

ま、普段洋楽ロックなんて聴かない人が、
たまたまCD店の試聴機で聴いて、
なかなか良かったので買った。
と、いう感じのアルバム。

cute1.jpg


Cute is what we aim for - There's a class for this lyrics
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
プロフィール
名前:
ハオリン
性別:
非公開
自己紹介:
 CDレビューのブログで始めたつもりが、いつの間にか戯言日記と化してしまいました。何卒お付き合いください。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[10/26 おっさん]
[08/31 ハオリン]
[06/06 ヘドゲゲイン]
[05/08 通りすがりの・・・]
[12/14 jonn2]
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone