新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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Kara's Flowers / Fourth World
採点:★☆
総評:詰め込みすぎたね。
Maroon5ってKara's Flowersの改名後のバンドなんだって。
Kara's Flowersをリアルタイムで聴いたことがある人は「エーッ!?」
って感じじゃないかな。全然印象が違う。
当時は完全にウィーザーの2番煎じ、
いや3番煎じくらいのギターポップだったよね。
PVもウィーザーの「バディ・ホリー」のパクリっぽくてさ。
もう「Soap Disco」一曲で消えちゃった感じ。
だから、これは聴き返すチャンスだなと思ったわけさ。
実にこのアルバムを聴くのは10年振り。
さて、曲の感じなんだけど、意外にもマルーン5っぽさはあるよね。
歌い方も全然変わったと思ってたけど、そんなにギャップは感じないぞ。
実際3曲目なんかは、今でも行けそうな「マルーン節」があるよ。
演奏も当時感じてたよりも、全然上手いぞ。特にドラム。
しかしだな、単純にギタポ/パワポとして聴くと、
一曲に色々詰め込みすぎ。これじゃゴチャゴチャで曲調もよくわからん。
また、そのフレーズの繋ぎ方や曲の盛り上げ方も、
まー中学生が思いつきそうなワンパターンな感じだわな。
ところどころ(特に最後の曲はモロ)にウィーザー・フレーズがあって、
それを覆い隠すかのように、上塗りフレーズを増やすもんだから、
もう収拾がつかなくなってる。
せっかくの甘い歌声も、これじゃ埋もれちゃう感があるよね。
今更ながら、もっと音数減らしてスッキリ・シンプルにさせれば、
道は開けたかもよ。…と、言ってみるテスト。
しかし現にこのアルバムで失敗したのと間逆のこと、
(音数減らして、リズム生かして、この声に一番よく合う曲を作って、)
今のマルーン5になったんだから、
やっぱすげぇ技量を持ってたんだろうな。
あ、最後に言っとくけど、
あたいマルーン5って、CMかラジオで数回しか聴いたことないからね。
それに、ずっとジャミロクアイだと思ってたからね。
採点:★☆
総評:詰め込みすぎたね。
Maroon5ってKara's Flowersの改名後のバンドなんだって。
Kara's Flowersをリアルタイムで聴いたことがある人は「エーッ!?」
って感じじゃないかな。全然印象が違う。
当時は完全にウィーザーの2番煎じ、
いや3番煎じくらいのギターポップだったよね。
PVもウィーザーの「バディ・ホリー」のパクリっぽくてさ。
もう「Soap Disco」一曲で消えちゃった感じ。
だから、これは聴き返すチャンスだなと思ったわけさ。
実にこのアルバムを聴くのは10年振り。
さて、曲の感じなんだけど、意外にもマルーン5っぽさはあるよね。
歌い方も全然変わったと思ってたけど、そんなにギャップは感じないぞ。
実際3曲目なんかは、今でも行けそうな「マルーン節」があるよ。
演奏も当時感じてたよりも、全然上手いぞ。特にドラム。
しかしだな、単純にギタポ/パワポとして聴くと、
一曲に色々詰め込みすぎ。これじゃゴチャゴチャで曲調もよくわからん。
また、そのフレーズの繋ぎ方や曲の盛り上げ方も、
まー中学生が思いつきそうなワンパターンな感じだわな。
ところどころ(特に最後の曲はモロ)にウィーザー・フレーズがあって、
それを覆い隠すかのように、上塗りフレーズを増やすもんだから、
もう収拾がつかなくなってる。
せっかくの甘い歌声も、これじゃ埋もれちゃう感があるよね。
今更ながら、もっと音数減らしてスッキリ・シンプルにさせれば、
道は開けたかもよ。…と、言ってみるテスト。
しかし現にこのアルバムで失敗したのと間逆のこと、
(音数減らして、リズム生かして、この声に一番よく合う曲を作って、)
今のマルーン5になったんだから、
やっぱすげぇ技量を持ってたんだろうな。
あ、最後に言っとくけど、
あたいマルーン5って、CMかラジオで数回しか聴いたことないからね。
それに、ずっとジャミロクアイだと思ってたからね。
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DOF / sun strength and shield
採点:★☆
総評:ピアノ、アコギと、ブレイクビーツ
生ピアノ、アコギと、ブレイクビーツで哀愁のあるインスト曲。
音はエレクトロニカよりはジワジワくるポストロック寄り。
これくらいのキーワードで想像できるような音です。
まるで安っぽい青春映画のサントラのようであります。
まあ、私が言うのもなんですが、、
ちょっと楽器経験と機材があれば、
すぐ作れそうっちゃ、作れそうな気もします。
こういう感じのアルバムって、
聴くタイミングが判らんのだよなぁ。
「昔が懐かしくなるようなアルバム」って評価が多いんだろうけど。
ノスタルジックな気分になりたい時は、
音楽なんか聴かねぇしよぅ。。
タイミングが合えば、名作かもしれない。
採点:★☆
総評:ピアノ、アコギと、ブレイクビーツ
生ピアノ、アコギと、ブレイクビーツで哀愁のあるインスト曲。
音はエレクトロニカよりはジワジワくるポストロック寄り。
これくらいのキーワードで想像できるような音です。
まるで安っぽい青春映画のサントラのようであります。
まあ、私が言うのもなんですが、、
ちょっと楽器経験と機材があれば、
すぐ作れそうっちゃ、作れそうな気もします。
こういう感じのアルバムって、
聴くタイミングが判らんのだよなぁ。
「昔が懐かしくなるようなアルバム」って評価が多いんだろうけど。
ノスタルジックな気分になりたい時は、
音楽なんか聴かねぇしよぅ。。
タイミングが合えば、名作かもしれない。
Fratellis / Costello Music
採点:★☆
総評:グラムっぽい。
コステロ・ミュージックという、
謎のタイトルに惹かれて聴いてみました。
てっきりエルビス・コステロのカバー曲集と、
思った人も少なからずいるはず。
T-REXっぽい。
いやむしろ、Supergrassっぽいのかな。
いずれにせよ、グラム・ロックの影響大のバンド。
2曲目の「Flathead」はどっかで聴いたことがあると思ったら、
iPodのCMの曲だって。
アレンジも凝ってるし、元気出そうだし、
遊び心もあって良いんだけど、
こういう古臭い曲をやるUKバンドって、
どうも同じに聴こえちゃうんだよねぇ。
年のせいかしらん。
5曲目あたりからはちょっと聴くのが面倒になってきた。
流し聴きながら、
「スーパー・グラスってまだやってんのかな?」とか、
「マーク・ボランの声のビブラートは私にもできるかな?」とか、
余計な事を考えて過ごしてしまいました。
今回は完全に私の趣向にあわなかったので、★はひとつ。
アルバム・タイトルが謎なんで+☆(0.5ポイント)
The Fratellis - Flathead
採点:★☆
総評:グラムっぽい。
コステロ・ミュージックという、
謎のタイトルに惹かれて聴いてみました。
てっきりエルビス・コステロのカバー曲集と、
思った人も少なからずいるはず。
T-REXっぽい。
いやむしろ、Supergrassっぽいのかな。
いずれにせよ、グラム・ロックの影響大のバンド。
2曲目の「Flathead」はどっかで聴いたことがあると思ったら、
iPodのCMの曲だって。
アレンジも凝ってるし、元気出そうだし、
遊び心もあって良いんだけど、
こういう古臭い曲をやるUKバンドって、
どうも同じに聴こえちゃうんだよねぇ。
年のせいかしらん。
5曲目あたりからはちょっと聴くのが面倒になってきた。
流し聴きながら、
「スーパー・グラスってまだやってんのかな?」とか、
「マーク・ボランの声のビブラートは私にもできるかな?」とか、
余計な事を考えて過ごしてしまいました。
今回は完全に私の趣向にあわなかったので、★はひとつ。
アルバム・タイトルが謎なんで+☆(0.5ポイント)
The Fratellis - Flathead