忍者ブログ
新潟県長岡市よりひっそり発信中。 ロックの名盤・迷盤を探しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JEBEDIAH / Braxton Hicks
jebediah.jpg

採点:★★★☆
総評:不意に聴くと、泣いちゃうかも。


期待してなかったけど、非常に良かった。
何つっても曲がいいし、
変に飾った感じがない、人柄の良さそうな歌声もいい。

WEEZERやFountains of Wayne、デスキャブ好きはド・ストライクでしょ。
かと言って二番煎じじゃない、バンドの個性もちゃんと感じます。

このアルバムの音質がローファイで、
ドラムがもっとドカスカいっぱい叩きまくってくれたら、
間違いなく大ファンになってたなあ。

Jebediah - More Alone
PR
The Music / Welcome To The North
music.jpg

採点:★★★☆
総評:アメリカナイズド・ストーン・ローゼズ


第一印象は、「ジェーンズ・アディクションかよー!?」って感じ!
ギターの音がアメリカン・ハードロック風な分、
ファーストよりこっちの方が聴きやすい気がしたわ。

バラエティ豊富でどれもすごくいい曲なんだけど、
なんかアメリカ受けしそうな、出来過ぎな音質が気になるわ。
その辺が、名盤って感じを損なってるわ。

このバンドはグルーブ感たっぷりな、
ダンスロックが売りなんだろうけど、
アタイはエイト・ビートの曲、
エモ・バラードな曲の方がかっこいいと思ったなぁ。
そういう曲は歌い方が、ちょっとBluebeardっぽいんだ。
(※Bluebeardが気になる方は是非検索してみて下さい。)

総括してみると、インパクトだけなら前作の方があったかな。
もしこれが新人バンドのファーストアルバムだったら、
もっと好印象だっのたかもね。
Sonic Youth / The Eternal
eternal.jpg

採点:★★★☆
総評:マーク・イボルドの存在意義は?


今日聴いたアルバムはSonic Youthの通算16枚目となる『The Eternal』っす。

今回はメジャー・レーベル(ゲフィン)から、
再びインディーズ(マタドール)に移籍してのリリース。

インディレーベルからのリリースは実に20年ぶり。
しかもアタイの大好きなマタドール!

今作から元Pavementのベーシスト、
マーク・イボルドが正式加入しているとのこと。
これは期待大っ!

コアなソニックユース・ファンには申し訳ないけど、
実は最後まで聴いたアルバムは一枚も無いんだな。
絶対途中で寝てしまうんだもん。
あの独特な不協和音と声に、どうも眠気を誘われるんだ。

さてさて、アルバムの印象は、
初期頃のパンク・スピリットに満ち溢れたような感じ。
でも何をやっても、ソニック・ユースはソニック・ユース。
カッコいいけど、一気に最後まで聴けない。

これを機に、他のアルバムも聴き返してみようっと。

あれ?マーク・イボルドの存在意義は?

Mark Ibold
mark.jpg
↑久々に見たけど、なんか老けたなぁ…。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
プロフィール
名前:
ハオリン
性別:
非公開
自己紹介:
 CDレビューのブログで始めたつもりが、いつの間にか戯言日記と化してしまいました。何卒お付き合いください。
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
[10/26 おっさん]
[08/31 ハオリン]
[06/06 ヘドゲゲイン]
[05/08 通りすがりの・・・]
[12/14 jonn2]
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone