新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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Ramones / Pleasant Dreams
採点:★★☆
総評:パワーポップ!
まもなく生まれてから31年が経つけど、
初めてラモーンズのアルバムを聴いてみた。
しかし、なんだか名盤らしからぬジャケット。
ラモーンズ初体験のアルバム選び、
なんか失敗したかも。
さてさて、アルバム再生して1曲目、
「おいおい、別のCD入ってるよ」と、
思わず取り出してしまった。
だって、いきなりハードロックみたいなリフではじまって、
歌はまさに、ニューウェーブ/ポストパンク。
80年代の香りがプンプンだったんだもの。
…って、ネットで調べたらこのアルバムは81年の発売なんだって。
ふーん。
2曲目以降は、イメージしたとおりのラモーンズ・サウンドだったけど、
全体的に「こんなにポップなの」と、頭の中が「?」になった。
あんまりパンクの要素は感じなかったな。
ドラマーが「ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド」って、
盛り上げのフレーズを叩くと、必ず曲のスピードが上がる(笑)
(俗に言うドラマーが「走る」ってやつ)
でもそんなの関係ねぇぜ。ラモーンズだから。
「アーリー・パワーポップ」
この一言に尽きる。
採点:★★☆
総評:パワーポップ!
まもなく生まれてから31年が経つけど、
初めてラモーンズのアルバムを聴いてみた。
しかし、なんだか名盤らしからぬジャケット。
ラモーンズ初体験のアルバム選び、
なんか失敗したかも。
さてさて、アルバム再生して1曲目、
「おいおい、別のCD入ってるよ」と、
思わず取り出してしまった。
だって、いきなりハードロックみたいなリフではじまって、
歌はまさに、ニューウェーブ/ポストパンク。
80年代の香りがプンプンだったんだもの。
…って、ネットで調べたらこのアルバムは81年の発売なんだって。
ふーん。
2曲目以降は、イメージしたとおりのラモーンズ・サウンドだったけど、
全体的に「こんなにポップなの」と、頭の中が「?」になった。
あんまりパンクの要素は感じなかったな。
ドラマーが「ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド」って、
盛り上げのフレーズを叩くと、必ず曲のスピードが上がる(笑)
(俗に言うドラマーが「走る」ってやつ)
でもそんなの関係ねぇぜ。ラモーンズだから。
「アーリー・パワーポップ」
この一言に尽きる。
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Silent Years / Silent Years
採点:★★☆
総評:今後の成長次第
2004年結成、ミシガン州デトロイトで活動中の5人組。
これは彼らのファースト・アルバム。
このアルバムはMySpace経由で無料で手に入ります。
→こちら
「USインディ・ロックが好きなんだろうな〜」
って空気が漂うダサかっこいい音です。
アルバム全体を通して聴いてみると、
764-HEROっぽい、粗削りで叙情的な曲が多いような気がしますが、
疾走感のあるギタポな曲もあれば、
アコギで囁くような「ポップ職人」的な曲もあります。
現段階ではニュートラルな印象なので、
今後はどっちの路線に傾いていくか楽しみです。
The Silent Years, "someone to keep us warm"
採点:★★☆
総評:今後の成長次第
2004年結成、ミシガン州デトロイトで活動中の5人組。
これは彼らのファースト・アルバム。
このアルバムはMySpace経由で無料で手に入ります。
→こちら
「USインディ・ロックが好きなんだろうな〜」
って空気が漂うダサかっこいい音です。
アルバム全体を通して聴いてみると、
764-HEROっぽい、粗削りで叙情的な曲が多いような気がしますが、
疾走感のあるギタポな曲もあれば、
アコギで囁くような「ポップ職人」的な曲もあります。
現段階ではニュートラルな印象なので、
今後はどっちの路線に傾いていくか楽しみです。
The Silent Years, "someone to keep us warm"
Libertines / The Libertines
採点:★★☆
総評:細かいことは気にすんな
ガレージロック・リバイバルの代表格、
リバティーンズの2004年発表のセカンドアルバム。
散々語りつくされたようなアルバムを、
「何を今さら」って思うでしょ。
でも、アタイは初リバティーンズなの。
何でファーストじゃなくて、このアルバムを選んだかって?
ファーストが借りられてたから、こっちにしたの。
つまりこれ、ツ○ヤでレンタルしたのよ。
しかも5枚1000円のキャンペーンで。
じゃなきゃ、借りてないわ。
だってアタイ、相当ケチなの。
これはプロデューサーがClashのミック・ジョーンズなんだって。
なんか期待が持てそうよ。
さてさて、聴いてみた印象だけど、
さすがガレージロックの代表と言われるだけのことはあるね。
他の似たような括りのバンドより、突出した個性を感じるわ。
飾り気のない、痛々しい音ね。
演奏も非常に危なっかしい。
音がスカスカなあたりは初期パンクを感じさせてくれるわ。
しかも、この初期パンクの衝動がうまく現代っぽい音質でCDに収まってる。
これは、非常にいいアルバムだって認めるわ。
今まで聴かなかったことを後悔するくらい、アタイの超好みのラフな音です。
目の前で演奏している感じが伝わってくるようだわ。
ま、最後に肝心なところを言えば、
曲があんまり好みじゃないかな。
もし、スーパーチャンクがこの音でアルバム作ったら、
アタイお墓までそのアルバム持って行くわ。
採点:★★☆
総評:細かいことは気にすんな
ガレージロック・リバイバルの代表格、
リバティーンズの2004年発表のセカンドアルバム。
散々語りつくされたようなアルバムを、
「何を今さら」って思うでしょ。
でも、アタイは初リバティーンズなの。
何でファーストじゃなくて、このアルバムを選んだかって?
ファーストが借りられてたから、こっちにしたの。
つまりこれ、ツ○ヤでレンタルしたのよ。
しかも5枚1000円のキャンペーンで。
じゃなきゃ、借りてないわ。
だってアタイ、相当ケチなの。
これはプロデューサーがClashのミック・ジョーンズなんだって。
なんか期待が持てそうよ。
さてさて、聴いてみた印象だけど、
さすがガレージロックの代表と言われるだけのことはあるね。
他の似たような括りのバンドより、突出した個性を感じるわ。
飾り気のない、痛々しい音ね。
演奏も非常に危なっかしい。
音がスカスカなあたりは初期パンクを感じさせてくれるわ。
しかも、この初期パンクの衝動がうまく現代っぽい音質でCDに収まってる。
これは、非常にいいアルバムだって認めるわ。
今まで聴かなかったことを後悔するくらい、アタイの超好みのラフな音です。
目の前で演奏している感じが伝わってくるようだわ。
ま、最後に肝心なところを言えば、
曲があんまり好みじゃないかな。
もし、スーパーチャンクがこの音でアルバム作ったら、
アタイお墓までそのアルバム持って行くわ。