新潟県長岡市よりひっそり発信中。
ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★☆
総評:高速道路をどこまでも~
本日ご紹介のアルバムは、
Fieldってアーティスト名の『Yesterday & Today』ってアルバムです。
ツタヤ川崎店のおすすめポストロック・コーナーにあったやつです。
どうやらスウェーデンの方らしいですね。
ジャンル分けするとシューゲイズ・テクノなんですって。
へぇ~。
普段は保守ロックしか聴かないもので、
テクノなんて丸っきり理解できないのですが、
高速道路で車の運転しながら聴いてみたら、
だんだんと、一人でノリノリになってくるアルバムでした。
ETCつけたし、高速料金1000円だし、
一人で行けるとこまで行くべー!って方におすすめです。
それにしても、ジャケットの画像が背景の色と似てて、
見づらいですね(苦笑)
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採点:★★☆
総評:中の中
大好きなテレビ番組は"痛快!ビッグダディ"です。
ハオリンです。
本日ご紹介のアルバムはBlackmarketの『The Elephant In The Room』です。
GREEN DAYのビリーが経営するADELINE RECORDSからリリースされた
アリゾナ出身の4人組によるデビュー・アルバムです。
うーん。非常にレビューに困るアルバム。
本当に中の中って感じなんです。
スタイルはエモ寄りのギターロック。
演奏力やアレンジも中の中。
決して悪いアルバムではないのだけれど、
飛びぬけた特徴を感じるアルバムでもない。
地味って言葉で片付けられるほど地味じゃないけど、
かといって、特別カリスマ的な歌や演奏をするメンバーがいるわけでもない。
ってことで、今後の期待度も中の中。
Blackmarket "Sheila"
採点:★★☆
総評:何かをしながら聴くには、良いアルバム
トキめき新潟国体のイメージソング"ガムシャラな風になれ"が頭から離れません。
ハオリンです。
本日ご紹介させていただくアルバムは、
Animal Liberation Orchestra(通称:ALO)の 『Roses & Clover』です。
米国サンフランシスコを拠点に活動するグループ。
メンバーはザック・ジル(key、vo)を中心に4人。
1998年に1stアルバム『ALO VS. LAG』を発表。
サイケやファンクを取り入れつつも、
アコースティックな感覚を重視したグルーヴ・ミュージックを展開し注目を集める。
2004年にジャック・ジョンソンの全米ツアーに同行し、一躍知名度を高めた。
2005年にアルバム『フライ・ビトウィーン・フォールズ』で日本デビュー。
米西海岸のサーフ系ミュージックのエッセンスを、
現代的な解釈で聴かせるスタイルが魅力。
ふむふむ。
相変わらずファンキーなジャムバンドです。
先日聴いた『Fly Between Falls』よりは、
独り善がり感は感じませんでした。
でも「聴かせる」スタイルというよりは、
自分たちが演奏を楽しんで、周囲を「巻き込む」スタイルのようです。
何かをしながら聴く分には申し分ありませんが、
集中して耳を傾けると、演奏の妙にこ慣れた感じに、
緊迫感を感じないっつうか、エネルギーが篭ってないっつうか、
そんな印象が残ります。
良くも悪くもベテラン・ジャムバンドって感じのアルバムでした。
"Roses and Clover" by ALO