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新潟県長岡市よりひっそり発信中。 ロックの名盤・迷盤を探しています。
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採点:★★☆
総評:今後もひたすら3ピースにこだわって欲しいバンド


ずっと『鉄拳チンミ』は料理漫画だと思っていました。
ハオリンです。

本日ご紹介するアルバムは、Subwaysの『Young For Eternity』です。

西イングランドのハートフォードシャー州にある、
ウェルウィン・ガーデン・シティ出身の3ピースバンド。

オアシスに影響を受けたビリーが、自身の恋人であるシャーロットと、
弟のジョシュを誘って2003年に結成したそうです。

運転しながら聞き流した印象では、
ASHのファースト・アルバムに近いような感じでした。
歌声も若干ヘタレっぽいです。

3ピースでシンプル、必要以上の音は入れない。
だけど、聴きやすくするための最低限のアレンジはやってる、みたいな。

オアシスっぽい曲があり、
ニルヴァーナっぽいグランジ曲あり。

ま、この「3ピースへのこだわり路線」を続けて行けば、
大成するバンドじゃないかなぁと思います。





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採点:★★☆
総評:適度に荒削りなアルバム


芋・栗・カボチャに目がありません。
ハオリンです♪

さて、本日のアルバムはシカゴのポストロックバンド、
Tortoiseの通算6枚目となるアルバム、
『Beacons Of Ancestorship』です。

2004年の『It's All Around You』以来約5年ぶりオリジナルアルバム。

はて、本当にTortoiseなのか?
もしかしてTortoiseのパクリバンドじゃない?
ってのが第一印象です。

Tortoiseにしては、判り易いような印象を受けました。

Tortoiseのイメージっつうと、
無駄が無く緻密な曲で、
冷静インテリジェンスな演奏、
さらに、膝カックンされたような変拍子が魅力的だったんですが、
このアルバムからはそれらをあまり感じませんでした。

曲を練り込む以前の「衝動的」な部分だけで、
アルバムを作ったような気がします。

これが吉と出るか、凶と出るかでしょうが、
私には残念ながら凶でした。

Tortoiseってバンドならば、
もっとそれぞれの曲を煮詰めてった方が、
結果的にいいアルバムになったんじゃないか?
そういう勝手な気持ちになりました。

実のところ、Tortoiseのアルバムは、
熱心に聴き込んだ印象がありませんが、
パッと聴きの印象の判断では、
『Standards』や『TNT』の方が良かった気がします。
『It's All Around You 』はイマイチ印象に残ってません。




採点:★★☆
総評:不器用な男たちがダブとディスコに挑む


友人の結婚式に何件も招待されていてご祝儀貧乏になっています。
30代突入のハオリンです。


本日紹介させていただくアルバムは、
Hard-Fiってバンドの『Stars of CCTV』です。

うーん。
ごく普通のポップ・ロックをやっていたバンドが、
ダブとディスコを取り入れたって感じ。

曲は良くも悪くもありません。
まあまあ普通。
アレンジも決して斬新とは言えません。
まあまあ普通。

でも、何て言うか、
曲の持つエネルギーはちょっと感じるんです。

もうちょっと聴き込めば印象も変わってくるかもしれませんが、
現段階では平均的なアルバムですね。

hard-fi, "hard to beat"


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